住まれる方がここに住みたい、住んでよかった…とこころから言っていただくことがすべてです。ほどよい人間関係のある街造りを目指す倶楽部の大切な目標のひとつは、そこに生活する人たちの生活を豊かにし、そこに保有する資産価値を高めなければならないことにあります。住宅地の資産価値はそこでの生活の豊かさが社会的に評価され、常に高い需要に支持されることにより高まります。ほどよい大きさ(スモール・イズ・ビューティフル)の思想に基づき、豊かな自然を取り入れた開発です。住宅地で発生する廃棄物や汚水、雨水、排水をその住宅地内或いは隣接するゴルフコースで堆肥にしたり、中水にして再利用を致します。また農園・菜園を設け、そこで廃棄物を消費するといった自己完結型の住宅地です。そして水豊かな地で暮らす地元の人々、医療機関や教育機関、公共機関と共存を致します。先人達は〝都市や街はそこで生活する人々に、安全と幸福を与えるべきものである〟としました。
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「生涯現役」居住者の職場を計画致します。倶楽部は家庭生活を大切にする人々の街づくりを目指しています。家庭生活を充実したものにしようとする人は同時に大切な労働力であります。ですから隣接するコースや住居施設内の職場を立案致します。集落(コミュニティ)活動を手助けする場所、人々が学び、交わことを促進する場所を配置致します。19番hole・温泉、パッティング・グリーン、菜園、庭園、緑の芝生などです。集落を組織し維持管理する費用の支出は、居住者の適正な負担の下で実施致します。共益費の中での最大の支出は共有の維持管理費です。 住宅地計画は単純で総合的に創ります。各分譲地を敷地境界毎には区画致しません。道路の舗装、歩道、下排水処理は、各敷地ごとには対応せずに相互調整と致します。自然と調和した街並みであることです。建築計画と土地利用は太陽の光、空気を取り入れ眺望と景観を良くすることに努めます。車両を駐車または収納出来るように計画し、荷物の集配、廃棄物の収集、危険・騒音・混乱を最小限にするように計画致します。投機目的での不動産購入の禁止致します。 |
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残念ながら安全をお金で買う時代になりました。外部からの犯罪に対抗するため、塀・門(ゲート)を設け守衛さんを24時間付けても100%満足出来る解決にはなりません。人々が散歩したり、玄関側のリビングポーチで外を眺めてくつろいでいる人たちは無意識のうちに監視者としての役割をしています。多種多様の人間構成、社会階層、職業の人々が混在して生活していると、多様な生活様式(スタイル)の人々が同じ住宅地に生活するために24時間誰かが起きていて街の異常に気付きやすい環境になっています。これは犯罪だけでなく火災や、台風や地震といった自然災害にしても同じことがあてはまります。人々は誰でも自分の住まいを自分の思いの丈を生かして造りたいと願っています。建築の自由は人々の当然の想いです。しかしながら住宅が単独で固有の規格(デザイン)を主張すると隣接する建物または周辺にある建物のデザインと調和した美しい景観を造ることもあれば混乱したものになることもあります。長い歴史を経て今も高い評価を受けている街並みは、個々の住宅のデザインはそれぞれ個性を大切にしてつくられていながらも集団としての調和をものの見事に持っています。そこで250倶楽部は、規格(デザイン)の大枠(ガイドライン)を決めます。それはスポーツの規則(ルール)と同じものです。ルールを守ることでそのスポーツの中での自由は無限に広がります。街並みのデザインの大枠を遵守することで、こころ豊かな住宅と調和した街並みが同時に実現できる第一歩と考えます。


