自信
「私にはできる」という肯定的な態度があなたの未来を開きます。
(聖書)
「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」
1,基本的に持つべき自信はあなたの個性です。
スマップが歌っている「世界に一つだけの花」という歌があります。「ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン」というこの歌詞は、私たちは世界でただ一つのユニークな存在であることを強調しています。最も豊かな心の持ち主とは、自分の存在をこの歌の通り受け取る人のことです。ある人が家族でスキーに出かけました。楽しい数日を過ごしたのですが、一番感動したのは、滑って転倒し、雪の中に大の字に寝そべったときだったそうです。舞い降りてくる無数の雪を見ながら、「この雪の結晶はどれ一つとして同じものはないんだ」ということを思い出したのです。このお父さんは職場の競争に疲れ、自分の存在感を見失い、落ち込んでいたのです。「そうだ、私は私なんだ。人と比べず、自分らしくやってみよう。」そう考えると、また自信がわいてきて職場復帰ができたそうです。人と比較したり、誰かのまねをして生きようとすると、あなたの存在は希薄になっていきます。あなたは神の傑作品なのです。自分らしく個性的に生きましょう。
2,称賛と評価が私たちに自信を与えます。
自信はその人を魅力的にします。生きることに充実感と喜びを感じているからです。マーク・トウエンという作家をご存じでしょう。「トム・ソーヤの冒険」はその代表作です。彼は典型的な学校嫌いのイタズラ少年でした。彼が学校へ行ったのは12才までで、ちゃんとした教育は後にも先にもそれだけです。家が貧しく、彼は少年の頃から仕事をしなければなりませんでした。結婚をすると彼の妻は、夫の中にある特別な才能を発見します。そして教育がなかったマークトウエンを励まし、原稿を書くように勧め、またそれをチェックし、いつも彼への称賛を惜しみませんでした。彼は自信を持つようになり、またその優れたユーモアのセンスのために作家としてだけでなく、講演者としても高い評価を得るようになります。世界中から愛されたユーモア作家マークトウエンはこのようにして誕生したのです。
3,自信が生まれるとあなたの変身が始まります。
自分に自信が持てるか持てないかで、私たちは東と西が違うように、全く違った生き方をするようになります。少年ヴィグは15歳のとき学校の先生から「お前は決して学校を卒業できないだろう。今のうちに中途退学をして仕事を見つけるべきだ」と言われました。彼はそのとおりにし、次の17年間さまざまな仕事を転々としたのです。ところがあるテストを受けてみると彼のIQは161もあり天才であることが判明しました。それからこのヴィグは自分を天才として受け入れ、天才として考え、天才として行動するようになりました。彼は本を書き、多くの特許を取得し、ビジネスマンとしても成功しました。やがて彼はIQ140以上の人しか加入できないISMの会長に就任しました。ヴィグ少年を変えたのは自信でした。彼の才能が認められたからです。彼は高いセルフイメージを持つことにより、急速に生産的な人間になっていったのです。







